車検はどこで受けたらいい?選ぶときのポイントや費用相場を解説

車検は、自分で行うユーザー車検もありますが、手間がかかるため業者に依頼することが多いでしょう。しかし、車検代行を請け負う業者は多く、どこで受けるべきか悩む人は少なくありません。

ここで、業者ごとの特徴や費用相場の違いを把握して、どこが自分に合っているか見極めましょう。

車検をどこで受けるか決めるときのポイント

車検を依頼する業者の選択肢は数多く、どこにすべきか悩むことは少なくありません。依頼先を決める際にはポイントがあり、これを踏まえて選ぶことがおすすめです。上手な選び方を知って、スムーズに依頼先を選定しましょう。

値段だけでは決めない

車検業者はそれぞれで値段が違い、ピンからキリまであります。同じ更新するなら、安いに越したことはないと思うものですが、値段だけで決めることは危険です。確かに値段が安いならお得に感じますが、安い分サービスが手薄で、場合によってはトラブルが頻発する可能性もあります。

安いのにはそれなりの理由があり、安全性や確実性を求めるなら、多少は値が張っても仕方ないと考えましょう。もちろんリスクを承知のうえで、値段の安さを求めることも一つの方法です。

求めるものによっては、最安値の業者を選んでも構いませんが、車検の品質を考えるうえでは、値段よりも業者の信頼度のチェックが重要なことは覚えておきましょう。

業者の特徴で選ぶ

車検代行を請け負う業者もそれぞれで特徴が違うため、これを参考にすることもおすすめです。同じ車を同じ条件で車検に出すとしても、依頼する業者が変わるだけで、受けられるサービスが変わったり、整備の品質が違ったりすることも少なくありません。

もちろん、業者ごとに費用相場の違いもあるため、必ずしも同じ条件で受けられるとは限りません。しかし、似たような条件だったとしても、結果が違いやすいことは確かです。業者によってどのような点が違うのか、特徴を細部まで把握しておくと、依頼先の選定がしやすいでしょう。

車検業者の種類とそれぞれの特徴

業者の特徴を知るためには、まずはどのような種類があるのか知っておかなければなりません。車検が受けられる業者を知り、そのうえで業者ごとの特徴の違いを見ていきましょう。特徴の違いを把握することが、納得して車検を終える第一歩になります。

サービスが充実したディーラー

ディーラーは、新車の販売のみとイメージする人も多いのですが、実は車検の代行も請け負っています。高品質なメンテナンスやサービスの充実が特徴で、万全のサポート体制を得たい人におすすめでしょう。

入庫から車検までのサービスはもちろん、車検後のアフターサービスが充実している場合も多いため、より安心して車に乗りたい人に向いています。しかし、サービスが充実している分、全業者の中でもトップクラスで費用は高いため、その点は注意しなければなりません。

また、整備の質がよいといっても、基本的には自社メーカーの車に限られ、他社メーカーでは知識がないため、品質に期待が持てない可能性があります。自社メーカー以外に持ち込むメリットはなく、むしろデメリットになるため、依頼するなら必ずメーカーを合わせましょう。

車検が主な業務の車検専門店

車検を通すことだけに特化した車検専門店は、費用の安さとスピーディーさが特徴です。業者によっては「1日車検」という、当日内で車検を終わらせるサービスを実施していることもあり、時間のない人におすすめです。

もちろん、最低限の点検と整備は必要なため、必ずしも1日で終えられるとは限りませんが、ほかの業者より早く更新しやすいことは確かでしょう。ただし、作業が早い分、メンテナンスはごく最低限に限られています。

車検専門店では、車検の保安基準を満たすためだけの整備である場合も多く、品質はそれほど期待できないため注意しなければなりません。費用が安いことは魅力ですが、その分メンテナンスの質は下がりやすいと考えましょう。

技術が高い整備工場

整備工場は、業者ごとに整備の質やサービス内容のばらつきが多く、どこに頼むべきかは特に入念に考えなければなりません。よい業者を見つけられたなら、高品質の整備がお手頃な値段で受けられ、車検をお得に更新しやすいでしょう。

整備工場は、指定工場と認証工場の2つに分けられ、よりスピーディーなのは指定工場ですが、自社で整備から点検まで全て終えられるためです。対して認証工場の場合、自社で整備はできるものの、検査はできないため、検査場での作業が必要になり、その分若干時間がかかります。

どちらの場合でも、まずは信頼できる業者か見極める必要があるので、見積もりを取る際には、本当に信頼できそうかチェックしておくとよいでしょう。

低価格のガソリンスタンド

店舗によっては、ガソリンスタンドでも車検を受け付けています。ガソリンスタンドは比較的低価格で車検が受けられて、24時間受け付けていることが特徴です。よって、手軽に車検を受けたい人や、日中に時間が取れない人にはおすすめでしょう。

ただし、ガソリンスタンドは当然、車検の更新や整備は本職ではないため、サービスの質はそれほど期待できません。車の状態によっては、整備ができずに断られることもあるため注意が必要です。

車検費用の相場

車検の費用は法定費用、車検基本料、点検・整備費用の3つに分けられ、車検基本料が業者によって異なります。法定費用や点検・整備費用は車によって違うため、業者を選ぶ際は、車検基本料の違いで見ることがおすすめです。

業者別のおおよその車検費用の相場は、下記の通りです。

  • ディーラー:4〜10万円
  • 車検専門店:25,000〜80,000円
  • 整備工場:25,000〜80,000円
  • ガソリンスタンド:20,000〜60,000円

車検基本料がもっとも高いのはディーラーで、安いのはガソリンスタンドですが、実際には同じ業態でも業者ごとに違いがあります。したがって、まずは種類を選び、その後複数の見積もりを取ってから、依頼先を絞り込むとよいでしょう。

車検費用が高い場合は買い替えも検討

業者の選び方次第で車検費用は節約できますが、点検や整備にかかる費用が高いと、どうしてもコストは大きくなります。そのため、コストを下げられない場合は、車検を更新せずに買い替えることも一つの方法です。一見コストが高くも思えますが、実は買い替えのほうがお得になる場合もあることは、覚えておきましょう。

早めに売れば高く売れる

買い替えるならできるだけ早めがおすすめで、少しでも状態のよいうちに売ると、より高値で売却できます。買い替えの場合、手持ちの車をいかにお得に売れるかが重要で、高く売れるほど買い替え資金も充実し、金銭的な負担も減ります。

車は使用するだけでなく、経年によっても劣化して1年ごとに価値が下がるため、買い替えを選ぶなら、少しでも早いうちにやるべきということは覚えておきましょう。

買取業者はカーネクストがおすすめ

買取に出すなら、サービスが充実したカーネクストがおすすめです。カーネクストは状態の悪い車でも、全て0円以上で買取保証をしており、確実に資金化できることが強みです。

また、廃車手続きの代行やレッカー引き取りも無料で、処分時の費用が必要ありません。お得に手放したい人にはおすすめで、スムーズに処分しやすいことも魅力の一つでしょう。

参考:カーネクスト

それぞれの特徴を知って自分に合った車検を

車検をどこで受けるかは非常に重要で、受ける場所によってメリットやデメリットは大きく違います。業者が違うと、金銭的な問題はもちろん、受けられるサービスや整備の質、信頼度も変わります。それぞれの違いを正しく把握し、自分に本当に合った業者を見つけて、スムーズに車検を更新しましょう。