車検費用はいくらかかる?プリウスの相場や節約の方法など

プリウスは耐久性が高く、長く乗れる車として知られています。しかし、高性能がゆえにディーラーでの車検が基本となり、費用が高額になることも少なくありません。

プリウスの車検は、絶対にディーラーで受けるものとイメージする人も多いのですが、実はそれ以外の選択肢もあります。お得に車検に出す方法を知り、費用のかかりやすいプリウスとも上手に向き合いましょう。

プリウスの車検費用は

お得に車検を通すためには、まずはプリウスにかかる費用の相場を知っておくことが大切です。プリウスは本体価格が高いだけに、購入後の維持費は少しでも抑えたいと思う人は多いでしょう。費用相場を知って、お金をかけ過ぎていないか、判断の指標を持ちましょう。

同サイズのガソリン車と比較すると安価

ひとくちにプリウスといっても複数の種類がありますが、どのクラスでも同じサイズの車と比較すると、車検費用は安価で済みます。これは、プリウスはエコカーに該当し、重量税の減税が受けられるためです。減税の有無で金額は大きく異なり、これだけでも場合によっては数万円もの差になります。

また、耐久性が高いので故障の心配も少なく、修理をほとんどせずに車検が受けられる場合も多いでしょう。消耗品の交換程度は必要ですが、それ以外ではいじらずに済む場合も多いです。固定費である税金が、確実に削減できるだけでなく、変動費の修理や部品交換費用も節約しやすいことが、プリウスの魅力といえます。

車検2回目以降の法定費用は約42,000円

車検時の費用は複数に分けられますが、その中のひとつで固定費なのが法定費用です。法定費用は重量税、自賠責保険料、印紙代の3つに分けられます。車によって少しずつ違いますが、プリウスの場合、2回目以降は約42,000円で済むでしょう。

内訳は、重量税が約15,000円、自賠責保険料が25,830円、印紙代が1,000~1,700円です。車検の受け方によって若干の変動はあるものの、数百円程度の違いで大きな差はありません。ほかの普通自動車だと、50,000~60,000円程度することも多いため、これと比較しても安価であることが分かるでしょう。

ただし、プリウスで法定費用が安いのは、単に重量税が下がっているからにすぎません。自賠責保険料や印紙代は、ほかの車と同額になっていることは覚えておきましょう。

総額の平均は約70,000円

車の状態や、車検の依頼先によっても異なりますが、プリウスの車検費用の相場は約70,000円です。車検費用は10万円を超えることも少なくないため、平均で見ても、プリウスがいかにお得に車検を更新しやすいかが分かります。

ただし、平均はあくまで目安であり、絶対的な金額ではありません。たとえプリウスであっても、車の状態によっては平均以上に高額になることはあります。法定費用は固定ではあるものの、業者の代行手数料や事前整備にかかる費用がかさむと、全体のコストがアップすることは覚えておきましょう。

プリウスの車検費用を安くする方法

同クラスのガソリン車と比べれば、プリウスの車検費用は比較的安価です。しかし、これも車の状態によって異なり、場合によっては高額になることも少なくありません。費用負担を増やさないためには、車検の方法を工夫することが大切です。工夫次第でプリウスの車検費用は節約できるため、上手なやり方を知っておきましょう。

余計な項目を減らす

車検を受ける際には、事前に業者に点検・整備をしてもらいます。このとき、整備の箇所は事前にチェックが必要で、費用を抑えたいなら必要最低限の箇所だけに限定してもらいましょう。車検は、保安基準を満たしているかどうかを見る制度ですが、その基準はそれほど高いわけではありません。

つまり、車検に通ったからといって、安全性が高いとは限らないことは覚えておきましょう。業者は、日常的な使用の安全性を考え、保安基準に関係ない箇所や、保安基準以上の整備を勧めることが多いです。これを承諾すると安全性は保証されるものの、費用は高額になってしまいます。

費用を抑えたいなら、安全性の考慮は一旦置いておき、車検に通るぎりぎりの範囲で整備をしてもらうとよいでしょう。最低限の基準さえ満たしていれば、すぐに故障ということはないため、ひとまず費用を抑えたい場合におすすめの方法です。

ガソリンスタンドや車検専門店に依頼する

プリウスの車検は、実はディーラーだけではなく、ガソリンスタンドや車検専門店でも行えます。ディーラーは、全業者の中でも最も代行手数料が高いため、業者を変えるだけでもかなりの費用節約になるでしょう。ただし、ディーラーは料金が高い分、整備の品質は優れています。

ほかの業者に任せると、コスト負担は減っても、品質が落ちることは理解しておきましょう。また、どの業者でもプリウスに対応してくれるとは限りません。プリウスはコンピューター制御の特殊な車のため、これがない業者だと、細部まで整備できないどころか、場合によっては受け付けてもらえないことも。そのため、ディーラー以外の業者を利用する場合は、最初にプリウスに対応してもらえるか、確認しておくとよいでしょう。

エコカーとして人気のプリウス

プリウスは、エコカーの中でも特に人気が高く、故障が少ないことでも評判を呼んでいます。購入価格は高いものの、維持費は抑えやすく、かつ長く乗れることが魅力でしょう。魅力的な車だからこそ、市場での価値も高く、売却すると当然高値になりやすいです。そのため、車検更新だけではなく、売却も視野に入れておくのがおすすめです。

国内外での需要がある

プリウスは国内はもちろん、海外でも人気があります。世界93カ国で発売されており、新車、中古車ともに人気を集めています。そのため、海外に販路を持つ業者には、中古で多少状態が悪くても、高値で売却が可能です

海外では、たとえボロボロでも走りさえすれば、問題なしと考えられることが多いです。日本では売れない車も、海外でなら売れることも多いため、古くなったプリウスは、海外販路を持つ業者に売却するとよいでしょう。

5年以内なら買取相場は約100万円

プリウスは、古くなっても高値での売却が見込めますが、新しい場合はさらに高価買取が期待できます。新車登録してから、5年以内の買取相場は約100万円で、同じクラスの車と比較しても、買取相場は群を抜いて高いでしょう。

もちろん、走行距離や詳細な車の状態によって若干の変動はありますが、それでも高額になりやすいことは確かです。また、5年以上経過していても、状態がよければ100万円以上で売れる場合もあります。高値で売りやすい車だからこそ、あえて早めに手放すことも方法のひとつでしょう。

車検費用が高額の場合は買い替えを検討する

エコカー対象で重量税が減額されるだけに、プリウスの車検費用は安くなりやすいです。しかし、故障や部品交換の箇所が多いと、思わぬ高額になることも多く、車検更新費用が大きな負担になるでしょう。車検の費用が高額になるなら、買い替えを検討することがおすすめです。

買い替えなら廃車買取業者がおすすめ

買い替えを選択するなら、手持ちの車をいかに高値で売却するかが重要です。プリウスは、高値で売却しやすいですが、廃車買取業者を利用すると、より高額査定が望めるでしょう。廃車買取業者は、車をパーツ単位や部品単位で査定して買い取るため、仮にボロボロで動かなくなっていても値を付けてくれます。

さらに、海外に販路を持つ場合も多く、海外人気が高いプリウスは、より高額査定が期待しやすいでしょう。廃車買取業者の中でもおすすめはカーネクストで、どのような状態の車でも0円以上で買取保証をしていることが特徴です。

査定からレッカー引き取り、廃車手続きの代行まで全て無料で、処分に費用はかかりません。手間やお金をかけずに、少しでも好条件でプリウスを売却したいなら、特におすすめの業者です。

参考:カーネクスト

車検に出すより乗り換えのチャンスかも

車検時には少なくない費用がかかり、エコカー対象のプリウスといえども例外ではありません。車検は乗り換えを考えるタイミングのひとつのため、金額次第では買い替えも視野に入れることが大切です。

プリウスは早めに手放せば、高額で売却できます。タイミングを上手に見極め、費用負担が少ない選択をしましょう。