車検で自動車税納税証明書は不要か|必要なケースについて解説

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今までは車検の時期になると、「自動車税納税証明書がない」と慌てていた人がいるかもしれませんが、平成27年4月から、提出する必要はなくなりました。しかし、すべての人が対象ではありません。どんな人が納税証明書を必要とするのか、このページで細かく紹介していきます。

また、自動車税納税証明書をなくしてしまったときの対応方法や、自動車税の金額についても触れていきます。自動車税や納税証明書について理解を深め、スムーズに車検ができるように準備しておきましょう。

車検における自動車税納税証明書とは

まずは、自動車税納税証明書について解説します。自動車税納税証明書とは、自動車税を納付したことを証明する書類です。自動車税は車を持っている人が対象で、支払う必要があるもの。自動車の排気量ごとに納税金額が異なります。納税証明書の発行は、もちろん納税後に行われます。

かつては車検時に求められるものでしたが、今では電子化によって、滞納しているかどうかがわかるようになりました。そのため自動車税納税証明書を、わざわざ提出する必要はなくなりました。対象となるのは、「滞納していない人」と「普通自動車に乗っている人」です。

ちなみに自動車税は、1L以下の自家用車は29,500円、1.5L以下は34,500円です。リットルが上がれば上がるほど、自動車税も上昇します。再発行する際は、陸運局などで手続き可能です。再発行に費用は不要ですが、手間と時間はかかるので、きちんと保管しておくことをおすすめします。

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1L以下 1.5L以下
自動車税 29,500円 34,500円

自動車税納税証明書を省略できない人もいる

自動車税納税証明書は、基本的には車検において不要ですが、省略できないケースもあります。たとえば、軽自動車には必要で、自動車税を滞納している人は、車検自体を受けられません。また、引っ越し時や納税のタイミングには注意が必要です。ここでは、こうした自動車税納税証明書を省略できない人について、取り上げていきましょう。

軽自動車は証明書が必要

まずは軽自動車の場合、自動車税納税証明書は必要になります。また軽自動車だけではなく、自動二輪車も同様です。なぜ軽自動車においては、証明書が必要なのかといえば、滞納情報の電子化は、軽自動車検査協会に共有されていないためです。一方、税事務所と運輸支局には共有されているため、普通自動車には不要になります。

滞納している人はもちろんNG

自動車税を滞納している人は、車検を受けられません。納税は義務のため、支払う必要があります。かつては、コンビニや金融機関の窓口で支払っていたものですが、現状ではクレジットカードで、しかもネットで納税することが可能になりました。支払いしやすい環境なので、期限内に納めるようにしましょう。

引っ越ししたときには注意を

引っ越しした際には、納税しているのかどうかが判断できないため、車検で納税証明書を求められる可能性があります。別の都道府県に住所を変えているからこそ、納付しているのかどうかがわからない状態です。納税証明書を再発行するにも、手間がかかります。

納税のタイミングによっては必要

納税した直後に車検を受ける際も、自動車税納税証明書が必要になることもあります。納税完了の確認は、2~4週間ほどかかります。そのため、納税のタイミングによっては必要ということになります。ちなみに、クレジットカードでの支払いのほうが、納税確認は遅い傾向にあります。

自動車を売るときにも自動車税納税証明書が必要

車検に自動車税納税証明書が不要のケースがあるとしても、もし自動車を売却することになったら必要になるので、必ず保管しておきましょう。なぜ売却時に必要なのかといえば、税金の未納によって起こりうるトラブルを、未然に防止するためです。

なくしてしまったら、再発行しなければなりません。買取店がやってくれることもありますが、費用がかかってしまうので、無駄な出費を回避するためには自身で行いましょう。身分証明書、車検証、印鑑があれば、再発行の手続きを進められます。

車検を通すべきかそれとも買い替えるべきか

車検時には、税金や保険料などの法定費用や、車の点検のために費用がかかります。そのため、今乗っている自動車を長期的に使うとは限らない人は、車検前のタイミングで買い替えもおすすめです。車検切れした自動車でも手放せますし、車検後よりも得するケースはあります。

まずは買取業者の選定を

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買い替えを決断した際は、買取業者を選ぶことになります。ネットで調べれば、たくさんの業者が存在していることに気づくでしょう。その中で、自分に合っていて、自動車にもマッチした業者を選ぶ必要があります。

査定に出した際に、おかしな金額を出さない会社がおすすめです。明らかに対応が悪い場合も、選ぶ必要はありません。ディーラーと比べると、買取業者のほうが買取価格は高くなるので、慎重に選ぶようにしましょう。

「信用できる相手とやりとりしたい」「新しい自動車を買うために、今の車を売りたい」という人は、買取業者ではなく、ディーラーを選んでもよいでしょう。ディーラーの場合、手続きが面倒ではないというメリットもあります。

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「旧式の自動車を手放したい」「車検切れの車を買い取ってほしい」という人は、カーネクストがおすすめのサイトです。どのような自動車であっても、このサービスでは0円以上の買取保証をしてくれます。

また、引き取る際の料金は無料で、全国に対応していることもポイントです。さらに、自動車の状態や車種によっては、高額買取の可能性もあります。ネットの無料査定、フリーコールでの相談も実施しているので、非常に使いやすいサイトといえます。

参考:カーネクスト

車検の自動車税納税証明書について理解を深めよう

自動車税納税証明書は、かつて車検で必要なものでしたが、今は不要です。しかしながら、軽自動車や滞納している人、納税した時期などによっては必要になるので、必ず保管しておきましょう。なくしてしまった人は、無料で再発行できるので手続きをしてください。

さらに車を売る際にも、未納によるトラブルにならないように、自動車税納税証明書を求められることがあります。原則として、自動車税は必ず支払うようにしましょう。自動車税納税証明書が必要になるかもしれない車検の際には、さまざまな費用がかかるので、車検の種類について理解を深めることもおすすめします。

各都道府県での車検のいろは

各都道府県での車検に関する情報をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

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