1年車検の自動車もある|車種や勘違いしやすいケースなどを知ろう

自動車を持っている人は、必ず車検を受けなければなりません。車検する時期は定められており、そのタイミングは、車検証や車検ステッカーに記載されています。しかしながら、普通自動車以外の種類は、1年ごとに車検を受ける場合もあります。

この記事では、車検が1年更新の車種や条件について解説していきましょう。併せて、1年車検と勘違いしやすいケースにも触れていきます。車検時期について理解を深めたい人や、はじめて車検を受ける人などは、ぜひ参考にしてください。

1年ごとの車検が義務付けられている車は

1年車検として定められている自動車には、どのような種類があるのでしょうか。トラックなどの貨物自動車は、基本的には1年ごとです。他にも、タクシーやバス、レンタカーなども同様です。こうした1年ごとの車検が義務付けられている車について細かく見ていきましょう。

物を運搬する貨物自動車

トラックなどの貨物自動車は、総重量によって車検時期が異なります。8t未満であれば、初回は2年で、次からは1年ごとです。8t以上の貨物自動車は、毎年車検を受けなければなりません。

なぜ普通自動車と違って、車検頻度が多くなるのかというと、重量のあるトラックなどの自動車の不備による被害は、自ずと大きくなってしまうからです。自動車の安全性を確保すれば、未然に事故を防止できます。

人を乗せるバスやタクシー

タクシーやバスなど、人を乗せる商用車は、重量、種類、大きさなどは無関係に、毎年車検を受ける必要があります。初回も、二回目以降も、車検時期は変わりません。

人を乗せるバスやタクシーは、安全性が重要視されています。だからこそ、車検の頻度が自家用車よりも多めです。商用利用車を扱う時があった際は、意識しておきましょう。

車を人に貸し出すレンタカー

レンタカーも、基本的には、1年ごとの車検が必要です。初回のみは、2年と定められています。レンタカーも、バスやタクシーと同様に、商用利用する自動車です。

そのため、安全性を高めなければならず、車検を受ける頻度は多くなります。レンタカーの種類によっては、毎年車検を受けなければなりませんので、注意が必要です。もしレンタカーを扱うことがあった時は、車検時期に注意を払いましょう。

1年車検と勘違いしやすいケース

1年車検と法定点検を混同してしまう可能性があります。しかしながら、これらは別物ですので、それぞれの違いを理解しておきましょう。また、かつては10年経過した自動車に関しては、1年ごとの車検でしたが、現在はそうではありません。このルールも認識しておきましょう。

法定点検と混同する

自動車に対して、法定点検も義務付けられています。法定点検とは、故障を防止する点検であり、公道を走らせるために基準をクリアしているのかチェックする車検と同じものではありません。

法定点検には、12カ月点検があり、この連絡が来た際、車検と混同してしまう可能性があります。ちなみに法定点検には、24カ月点検もありますし、受けなくてもペナルティはありません。しかしながら、安全性を確保するために、点検するようにしましょう。

乗車年数が10年を超えたから必要だと考える

昔は、10年経過した自動車に対して、毎年車検を受けなければならない決まりがありました。この決まりを今でも覚えており、1年車検と勘違いしてしまうケースはあります。

しかしながら、現状では、10年経った自動車でも、2年ごとの車検で問題ありません。経過年数だけではなく、走行距離などによっても、車検期間は変動しません。車検はいつでも受けることが可能ですが、早めに受けてしまうと、車検費用が無駄にかかってしまうリスクがあります。

1年車検がなくなった理由は

かつて行われていた1年車検がなくなり、2~3年のスパンになったのは、技術力の向上によるものです。昔は、ある程度年数が経つと、自動車が故障してしまうリスクがありました。しかし現状では、壊れにくくなっています。

もちろん、自動車の扱い方によっては、すぐに故障することも考えられますが、かつてのようなトラブルは少なくなっています。車検は、満了日の1カ月前から受けられます。車検切れは、公道走行不可になり、走行時のペナルティも大きいので、期間内に必ず受けましょう。

使用年数が10年を超えた古い車の使い道

10年以上経過した自動車を手放す際は、解体業者に依頼することをおすすめします。そうすれば、値段のつかない自動車であっても、鉄の買取があります。廃車買取業者であれば、高値で買い取ってくれる可能性もあるでしょう。

解体業者に買い取ってもらう

解体業者は、自動車の元である鉄を買い取ってくれます。そのため、使用年数が多すぎる自動車であっても、値段がつくことになります。

価格は、車種などによって異なり、軽自動車よりも普通自動車の方が高くなります。地域によって、金額が異なる可能性もありますので、事前にどれぐらいの価格になるのか、確認しておきましょう。

カーネクストに買い取ってもらう

「10年以上乗っている自動車を手放したい」「走行距離が多すぎて売れそうにない」という悩みを持っている人は、カーネクストという廃車買取業者がおすすめです。どのような状態の自動車であっても幅広い販路を持っているからこそ、0円以上の買取保証がある業者です。車種によっては、高値で売れる可能性もあります。

また、ディーラーなどでは数万円かかってしまう廃車関連費用も、すべて無料です。具体的には、引取り手数料、全国対応のレッカー費用、解体費用、廃車手続き代行費用です。自動車税の還付手続きも費用をかけずに代行してくれ、還付金が戻ってきます。費用をかけず、しかもお金をもらえる仕組みになっています。

査定も無料で行っていますので、まずは査定依頼してみましょう。メーカーや氏名などを入力するだけで、簡単に申し込みできます。できるだけ早めに売りたい人や、わからないことがある人は、年中無休のフリーコールに電話して、専門スタッフに相談してみましょう。

参考:カーネクスト

車検制度の仕組みを理解して車を適切に検査しよう

普段乗っている自動車であれば、車検期間は2年ごとが基本です。タクシー、バス、貨物自動車、レンタカーなどの種類は、1年車検になっています。かつては普通自動車においても1年車検はありましたが、法改正により、現状では毎年車検を受ける必要性はありませんので、覚えておきましょう。

車検は、いつでも受けられますが、適切な時期に申し込まないと、無駄な出費が増えるだけです。また、自動車に不備があると、再検査を求められます。車検制度の仕組みをしっかりと理解して、余計な費用をかけずに、スムーズに車検をしましょう。