車検はどこで受ければよいのか|業者による費用の違いとは

車検を受ける場所は、ディーラーや車検専門店などさまざまで、ユーザーが自由に選択できます。一度の点検で、10万円程度の費用が相場だといわれていますが、業者によって費用に違いがあります。

そのため、より安く車検を行うためには、事前に相場を知っておくことが大切です。ここでは、車検を受け付けている場所や、業者別の相場について解説していきます。

自動車の車検はどこで依頼できるか

自動車は道路運送車両法に基づいて、新車の登録で3年、その後は2年に一度という頻度で車検を受けなければなりません。近年は格安料金で、スピーディーさを謳った車検専門店も登場しています。

安心感のあるディーラー

特定の自動車メーカーに精通したディーラーでは、メーカー独自の部品が揃っており、知識や経験が豊富なスタッフが多いことが特徴です。特定の自動車メーカーの正規部品で交換パーツを準備してもらえて、車検整備保証や代車の準備などのサービスがあるため、安心感を得られやすいといえるでしょう。

ただし全国各地に店舗数が多く、比較的見つけやすい一方で、人件費が高く部品交換が多くなるため、ほかの業者よりも費用は割高になりがちです。

車検をメインとした車検専門店

車検専門店は、車検を受けることを営業目的とした店舗で、その道のプロが車検をしてくれるので技術力が高く、料金も抑えられます。また全国各地に展開しており、公式サイトから早期予約することで、割引を実施しているケースも多く、数十分で終わるスピーディーさが特徴です。

ただし車検を通すために必要な、最低限の点検しか行わない店舗が多いため、それ以上のメンテナンスを求める場合は、別の業者に依頼する必要があります。

街中で見つけられる整備工場

民間の整備工場は、指定工場と認定工場に区別されています。指定工場は、自社で車検を実施しています。対して認定工場は、車検の受け付けをしたうえで、運輸支局に自動車を持ち込んで車検を代行する仕組みです。

店舗によって、スタッフのスキルや整備は異なりますが、優良な店舗は料金が安くて、技術力も高いことが特徴です。ただし、全国展開しておらず地域密着型の店舗が多いため、ほかの業者と比較するのが難しいことが難点です。

安さが売りのガソリンスタンド

ガソリンスタンドでは、ガソリンや灯油を販売するだけでなく、整備士が常駐しているので、オイル交換や簡易点検も受け付けている店舗もあります。また、店舗によっては車検も受け付けており、安い料金で気軽に安心して車検を依頼できることが特徴です。

ディーラーや車検専門店などでは、営業時間が定められているので時間に制限があります。しかし、ガソリンスタンドは24時間受け付けしているところもあるため、忙しい方には便利です。

業者別車検費用の相場

資産運用

車検の費用は、法定費用と車検基本料から成り立っており、自動車重量税などが含まれている法定費用は、法律で料金が決められています。しかし、車検基本料には必要な点検費用のほかに、書類手続きなどを代行するための手数料が含まれています。

そのため、車検基本料は業者が独自に料金設定しており、依頼する業者によって異なります。料金には違いがあるものの、それぞれに特徴があるため、料金だけでなく自分に合った業者を選ぶことも大切です。

ディーラー車検

ディーラーでの車検は、法定費用にプラスして40,000円から10万円の費用がかかるといわれています。確かな技術と豊富な経験があることから、安全面や品質面では申し分なく、予防整備を求める方にはおすすめです。

車検専門フランチャイズ

車検専門店での車検は、法定費用にプラスして25,000円から80,000円の費用がかかるといわれています。料金の安さとスピーディーさが特徴であるため、とにかく安く早く車検を済ませたい方にはおすすめです。

民間の整備工場

民間の整備工場での車検は、法定費用にプラスして25,000円から80,000円の費用がかかるといわれています。地元で有名な工場がある場合は、信頼性が高い一方で、スタッフの技術にバラつきが見られるる可能性があります。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでの車検は、法定費用にプラスして20,000円から60,000円の費用がかかるといわれています。店舗数が多く、24時間営業の店舗は日中多忙な方におすすめです。

車検費用を安く抑える方法

車検にかかる費用は、一度に10万円程度かかるといわれており、決して安い金額ではありません。また、業者によって料金が異なり、できるだけ安く抑えるためには、日頃からのメンテナンスが重要です。

日頃からメンテナンスを怠らない

車検の費用は、年式が古く走行距離が多いほど、高くなりやすいといわれています。古い年式の自動車に乗り続けていたり、日頃のメンテナンスを怠っていたりした場合、交換部分が多くなることから車検費用が高くなります。

そのため、定期的にオイル交換を行うなど、日頃からきちんとメンテナンスをすることで、車検の費用をできるだけ抑えましょう。

見積もりを確認して必要ない作業を断る

車検を受ける際には、業者から見積もりを提示されることが一般的です。車検に詳しくない場合、見積もりを提示されても、不要な項目がわかりにくいかもしれませんが、きちんと見積もりを確認することも大切です。

例えば、下回り塗装やスチーム洗浄など、不要に思う作業を断ることで、車検の費用を抑えられます。

車検費用が高い場合は買い替えも検討

年式が古く走行距離が多い自動車で、車検の費用が高くなりそうだと予想される場合は、長い目で見て買い替えを検討するとよいでしょう。

早めに相談すれば高く売れる

整備や修理に費用がかかって、車検費用が高額になりそうな場合は、買い替えを検討したほうがよいケースもあります。買い替えをする場合、新たな自動車の購入費用はかかりますが、エコカー減税の対象車を購入することで、維持費や車検の費用を抑えられます。

中古車市場においては、年式が新しく走行距離が少ない自動車の価値は、高く評価されやすいといえます。そのため、高値で売却するためには、できるだけよい状態のタイミングで売却するとよいでしょう。

買取業者はカーネクストがおすすめ

新たな自動車を購入する販売店などで、現在の自動車を下取りしてくれることが一般的ですが、買取業者に依頼したほうが高く売却できる可能性があります。

例えばカーネクストの場合、どのような状態の自動車でも0円以上の買取保証を約束しており、他社よりも20万も高く売却できることもあります。また、自動車の査定だけでなく、レッカー代や廃車に関する書類代行が全て無料なので、余計な費用を支払う必要がないことが特徴です。

参考:カーネクスト

車検は依頼する業者によって費用が異なる

車検の費用のうち、車検基本料は業者によって料金設定が異なるため、業者ごとに料金の幅があることが現状です。例えば、ディーラーは料金は高くなるものの安心して任せられますし、車検専門店は、とにかく安くて早く済ませられます。

料金の安さだけでなく、それぞれの業者の特徴にも注目して、自分に合ったところで車検を受けるとよいでしょう。