車検費用15万円は妥当な値段?相場価格や費用の抑え方を知ろう

初回の車検では交換するべき部品もなく、スムーズに車検に通せる人も多いでしょう。しかし、車の年式が古くなって10年を超える頃には、部品の劣化が進んで交換する部品も多くなります。

そのため、車検の費用も高額になるケースが多くなります。また、5年や10年おきに交換する部品もあるため、実際に車検に出すと、15万円程度はかかるという声もあります。ここでは車検費用の相場を確認し、どのように車検を行えば、費用を抑えられるかを見ていきましょう。

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普通車や軽自動車の車検代の平均相場

普通車の場合は、法定費用と基本費用で10万円前後が車検費用の相場です。また、軽自動車の場合は70,000円前後と、普通車に比べると少し安くなります。

普通自動車の場合

車検のときの法定費用には重量税、自賠責保険料、印紙代があります。普通車の場合、この法定費用は40,000円から70,000円弱で、車の重量によって変わります。

法定費用は法律で金額が定められた費用なので、これらの費用は節約できません。そして、法定費用以外にも基本費用がかかり、50,000円前後になることが多いようです。そのため、交換する部品の費用や工賃を除くと、およそ10万円前後になります。

軽自動車の場合

軽自動車の場合は、法定費用が約30,000円で済みます。そして、車検の基本費用も30,000円程度です。そのため、相場価格は70,000円前後になることが多いようです。これらの費用は車の状態や走行距離、年式などによっても変わります。

法定費用の部分は、どこで車検を受けても金額は変わりませんが、基本費用の部分は選ぶ車検業者によって金額が変わります。

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車検費用が高くなるケース

車は古くなるほど、車検の際に交換する部品が増えます。また、新規登録から13年を超えると、税金の支払い額が増額されます。

初度登録から13年以上経過している場合

法定費用のうちの自動車税や重量税は、初回の登録から13年を超えると高くなり、自動車税の場合は15%、重量税は約39%アップします。そして、重量税は18年を超えると、さらに10%も割増しになります。

そのため、年式が古くなるほど税金の負担が重くなるため、車検費用も高くなります。また、年式が古くなるほど交換部品も増えてくることから、部品の交換代金や工賃も高額になるケースが多くなります。

劣化による部品の交換が必要な場合

年式が古くなると、部品の劣化が多く見られるようになるため、交換部品が多くなる傾向にあります。10年を超えるときには、タイミングベルトを交換する必要があり、この際にショックアブソーバーやウォーターポンプの交換することが多いようです。

タイミングベルトの交換は交換部品が多いため、手間や時間がかかります。多くの場合、熟練の整備工でも1日がかりの作業になるようです。そのため、工賃も高くなりがちです。年式が古くなるとともに、定期的に交換する部品も増えてくるため、どうしても車検費用は高額になります。

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高すぎる車検代を抑える方法

車検費用を抑えるためには、ユーザー車検を選ぶことも一つの方法です。また、車検専門のフランチャイズ店や、整備工場に車検を依頼すれば、ディーラーよりは費用を安く抑えられます。

ユーザー車検に切り替える

ユーザー車検とは、自分自身で車検を通す方法です。車検場は平日しか開いていないので、仕事を休む必要があります。ただし、自分で検査ラインを通すため、代行手数料などを支払うことがない分、費用を抑えられます。

しかし、ユーザー車検の場合、事前に24カ月点検を自身で手配し、完了しておく必要があります。24カ月点検だけなら、整備工場に依頼しても20,000円前後で済ませられます。

日頃からきちんとメンテナンスをして、車検のラインでの手順を理解しているのであれば、ユーザー車検は最も車検費用を抑えられる方法です。

車検専門の業者に依頼する

車検は依頼する業者によって、大きく費用が異なります。ディーラーに依頼すると、その車種に精通しているため、安心して車検を任せられますが、安心や保証が手厚い分、割高になりがちです。

また、整備工場やフランチャイズの車検専門業者なら、ディーラーに比べて費用は安めに設定されています。整備工場はもちろん、車検専門業者はもともとは整備工場である場合が多く、整備の知識に長けているため、車検を安心して任せられるでしょう。リビルト品を使ったり、利益を最小限に抑えたりすることで、ディーラーよりも安い価格での車検を行っています。

安全性を確保し、安心して車検を行いたいのであれば、整備工場や車検専門のフランチャイズ店に任せると、比較的費用を安く抑えられるでしょう。

車検代が高すぎる場合の対処法

車は古くなると劣化が進み、修理箇所も増えてくるため、車検費用が高額になる傾向にあります。そのため、古い車に高い車検費用を払ってまで、乗り続けたくないと感じるなら、買い替えを検討するとよいでしょう。

新しい車への買い替えを検討する

そろそろ車検の時期だけれど、長年乗ったことだし、車検の費用がかさみそうでもったいない…。そう感じるなら、買い替えをすることも一つの方法です。また、家族が増えて車を大きなものに替えたい場合や、前から乗ってみたいと思っている車がある場合には、車検は車の買い替えのよいタイミングです。

当然のことながら、車検通せばその車検期間は、無駄にすることなく乗り続けたいものです。そのため、車検を通して乗り続ける気持ちがないなら、買い替えも視野に入れましょう。

カーネクストに買取を依頼する

年式が古くなってきて修理箇所が増えると、車検費用が高額になります。しかも、車検を通してもすぐに不具合が出てくる可能性があります。そのようなときには車を買い替えることで、不具合が起こることもないため、ストレスなく運転できるようになります。

カーネクストなら、事故で動かなくなった車や車検切れの車でも、0円以上での買い取りを保証しています。離島を除く全国どこでも、無料で引き取りをしてもらえます。また、廃車にかかるめんどうな手続きや、自動車税の還付手続きも無料で代行を行っています。

そして、ほかの買取業者では値段が付かないような過走行車や、古い年式の車、事故車も買い取りしています。これは世界中に販路を持ち、ニーズに合った地域で販売したり、部品として利用したりしているためです。もし、車の買い替えを考えているのなら、カーネクストで無料の買取査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

参考:カーネクスト

車検代が高くなってきたら買い替えを検討しよう

古い車に高い費用をかけて、車検を通したくないと感じるようであれば、車検は車を買い替えるよい機会です。車は10年もすると最新の機器が搭載されて、さらに安全性能が高まり燃費もよくなっています。

カーネクストなら、車検が切れるぎりぎりまで乗っていても、無料で引き取ってもらえます。車検を無駄にすることなく、買い取りしてもらえるのでとてもお得です。安全性や燃費を考えて、心機一転新しい車に買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

各都道府県での車検のいろは

各都道府県での車検に関する情報をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

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