車検の予備検査とは|準備する書類や受ける方法などを徹底解説

中古自動車の情報を集めている時、「予備検査」というワードを見かけたことはないでしょうか。この「予備検査」には2種類の意味があり、それぞれで中身が異なります。この記事では、この予備検査についての詳細を紹介していきます。

具体的には、予備検査の内容、準備する書類と必要費用、それぞれの受け方を取り上げていきましょう。これから車検を受ける人や、予備検査と表示のある自動車を入手したい人などは、ぜひお役立てください。

車検の予備検査とは何か

予備検査の基本的な意味は、ナンバープレートのない自動車が車検を受けることです。そして、自分で車検を行うユーザー車検前に受ける検査も、予備検査と呼ばれています。これらの詳しい内容について見ていきましょう。

ナンバーの無い中古車が受ける車検

ナンバーのない自動車を車検に通すことを、予備検査と言います。ナンバー付きの自動車は、税金などを支払い続けるため、長期間自動車に乗らない人は、登録を抹消します。

この状態で売られている自動車は、車検を合格していながらも、別の手続きが求められますが、費用を節約できるメリットがあります。また、ナンバープレートのない状態の車は、公道走行不可ですので、注意が必要です。

ユーザー車検前に受ける検査

予備検査は、車検を円滑に進めるために、状態を確認する検査という意味も持ちます。車検と同様の項目をチェックして、問題の有無を浮き彫りにする検査です。

基本的には、自分で車検を進めるユーザー車検の前に行います。費用はかかりますが、ユーザー車検の場合、慣れていないと車検合格は難しいので、予備検査することをおすすめします。

車検の予備検査の必要書類と費用

予備検査の内容によって、必要となる書類や費用は異なります。ナンバーのない自動車の予備検査の方が書類は多めであり、費用面は、ユーザー車検前の予備検査の方が高めです。こうした車検の予備検査の必要書類と費用について詳しく解説していきましょう。

予備検査の必要書類

ナンバー無しの車は、登録識別情報等通知書もしくは自動車検査証返納証明書、譲渡証明書、認印が必要です。これらの書類を用意し、予備検査を終えれば、自動車予備検査証の発行があります。

ユーザー車検前の予備検査の場合は、こうした特別な書類は不要です。事前に慌てて揃えることのないように、余裕を持って用意しておきましょう。

予備検査にかかる費用

ナンバー無しの自動車は、自動車の種類によって予備検査費用が異なります。普通車は2,100円、小型自動車は2,000円、軽自動車は1,400円です。

ユーザー車検前の予備検査も同様に、車種によって費用が変わります。普通車は1,800円以上、小型車は1,700円以上、軽自動車は1,400円以上です。トラックなどは4,000円~5,000円程度かかります。

車検の予備検査の受け方

ナンバープレート無しとユーザー車検前の予備検査で受け方が異なります。前者は車検のレーンを通し、自動車予備検査証が発行されるものです。後者は、予備検査場にて検査を行います。車検の予備検査の受け方について細かく見ていきましょう。

ナンバープレートの無い車の予備検査の場合

ナンバープレートがついていない自動車の予備検査は、自動車検査登録事務所で行います。通過すれば、自動車予備検査証が発行され、この検査証の有効期限内に手続きを進めれば、ナンバープレートがもらえます。

有効期限は3カ月と決まりがありますので、忘れずに手続きしましょう。この予備検査を終えている自動車であっても、税金などはかかります。

ユーザー車検前の予備検査の場合

ユーザー車検前の予備検査の受け方は、運輸支局付近にある予備検査場にて検査を行います。予約などは必要とせず、検査コースにて作業を進めます。

サイドスリップ、ブレーキ、スピード、排気ガスなどの検査を行いますが、初めて予備検査する人は、近くのスタッフに声をかけてやり方を教えてもらいましょう。下回りの点検は対応しないケースもありますので、注意が必要です。

車検を通すか買い替えか迷っている人は

自動車の状態によっては、車検を通さずに買い替えをした方が得する時もあります。古い自動車などであれば、税金やメンテナンス代が高くなり、損する可能性もあるでしょう。買い替える際は、新しい自動車の購入費用がかかり、人によってはデメリットに感じられます。

どちらがお得か考えよう

車検を通すのか、それとも買い替えるのか迷った時は、それぞれのメリットとデメリットを知り、自分が得する方を選びましょう。車検を通せば、新たな車の購入代は必要とせず、トータルコストを抑えることは可能です。しかしながら、自動車の状態次第では、修理費用などがかさむ時もあります。

どうしても欲しい自動車がある人や、維持費をかけたくない人は、買い替えを検討してみましょう。自動車は日に日に価値を落とすため、早めに買い取ってもらうことで、高額査定も夢ではありません。もちろん、車検に関する費用がかからないメリットもあります。

買い替える場合は最適な買取業者を選ぼう

走行距離が多すぎる自動車や、古すぎる車に乗っている人におすすめの買取業者は、カーネクストです。カーネクストは、動かない自動車など、どんな状態の車であっても、0円以上の買取保証を行っている業者です。幅広い販路を持っているため、車種や状態によっては、高く買い取ってもらえる可能性もあります。

しかも、引取り手数料、日本全国対応のレッカー費用、解体費用、手続き代行費用など、廃車関連の費用は必要ありません。他の業者であれば数万円かかってしまう費用がすべて無料です。還付金が戻ってくる自動車税の還付手続き代行や査定なども無料サービスです。

査定依頼する際は、専用フォームに、車種、氏名などを入力するだけです。急いで売りたい人は、フリーコールに電話しましょう。年中無休で対応してくれますので、安心して任せられます。自動車の買取は、業者選定が非常に重要ですので、旧式車や多走行車などを所有している人は、カーネクストを利用しましょう。

参考:カーネクスト

予備検査をしっかり理解しよう

予備検査には2つの意味があり、それぞれ準備する書類もかかる費用も、そして内容も全く違います。ナンバー無しの中古車が受ける車検、ユーザー車検前に受ける検査という意味があり、各々について深く理解しておくことで、検査がスムーズに受けられるでしょう。

自動車所有者は、予備検査だけではなく本番の車検についても知り、再検査にならないように、そして無駄な費用をかけないように、日頃からしっかりとメンテナンスしておきましょう。自動車の維持費がかかりすぎてしまう場合は、買い替えも検討してみてください。