東京都は日本の首都で、関東地方の中心部に位置しています。人口は日本で断トツトップの約1395万人で、数値は年々増え続けています。
東京都は23区と26市、4つの島からなる大規模自治体で、海外からの居住者も非常に多数。2020年7月からは、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、世界経済の中心となっている都市の1つです。
観光地は浅草、東京タワー、東京スカイツリーと多岐に渡り、世界中の食が集結します。東京に行けば、食べられないものは無いというほどの多様性。
鉄道は、JR各線を中心に、東京メトロ各線、都営地下鉄各線、西武鉄道、東武鉄道、京王電鉄、東京電鉄など多数を有しており、その交通インフラの充実度は世界一だともいわれています。今もっとも注目されている都市「東京」は、多くの魅力があります。
東京都のナンバー、陸運局について
東京都の陸運局は、品川陸運局(東京運輸支局)、練馬陸運局(練馬自動車検査登録事務所)、足立陸運局(足立自動車検査登録事務所)、多摩陸運局(多摩自動車検査登録事務所)、八王子陸運局(八王子自動車検査登録事務所)、の5つがあります。東京都の図柄ナンバーは、品川でオリンピックナンバー、世田谷で川と木々が描かれた自然を感じるナンバー、杉並で街とマスコットキャラクターが書かれたナンバーなど多くの種類があります。
品川陸運局(東京運輸支局)
ナンバープレート | 品川・世田谷ナンバー |
管轄区域 | 千代田区、中央区、港区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区、大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ヶ島村、小笠原村、世田谷区 |
住所 | 〒140-0011 東京都品川区東大井1-12-17 |
電話番号 | 050-5540-2030 |
登録受付時間 | 午前8時45分から11時45分、午後13時から16時 |
検査受付時間 | 午前8時45分から11時45分、午後12時45分から15時45分 |
受付曜日 | 平日のみ、土日祝日休み |
練馬陸運局(練馬自動車検査登録事務所)
ナンバープレート | 練馬・杉並ナンバー |
管轄区域 | 新宿区、文京区、中野区、豊島区、北区、板橋区、練馬区、杉並区 |
住所 | 〒179-0081 東京都練馬区北町2-8-6 |
電話番号 | 050-5540-2032 |
登録受付時間 | 午前8時45分から11時45分、午後13時から16時 |
検査受付時間 | 午前8時45分から11時45分、午後12時45分から15時45分 |
受付曜日 | 平日のみ、土日祝日休み |
足立陸運局(足立自動車検査登録事務所)
ナンバープレート | 足立ナンバー |
管轄区域 | 台東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区 |
住所 | 〒121-0062 東京都足立区南花畑5-12-1 |
電話番号 | 050-5540-2031 |
登録受付時間 | 午前8時45分から11時45分、午後13時から16時 |
検査受付時間 | 午前8時45分から11時45分、午後12時45分から15時45分 |
受付曜日 | 平日のみ、土日祝日休み |
多摩陸運局(多摩自動車検査登録事務所)
ナンバープレート | 多摩ナンバー |
管轄区域 | 立川市、武蔵野市、三鷹市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、東村山市、国分寺市、国立市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、西東京市 |
住所 | 〒186-0001 東京都国立市北3-30-3 |
電話番号 | 050-5540-2033 |
登録受付時間 | 午前8時45分から11時45分、午後13時から16時 |
検査受付時間 | 午前8時45分から11時45分、午後12時45分から15時45分 |
受付曜日 | 平日のみ、土日祝日休み |
八王子陸運局(八王子自動車検査登録事務所)
ナンバープレート | 八王子ナンバー |
管轄区域 | 八王子市、青梅市、日野市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町 |
住所 | 〒192-0011 東京都八王子市滝山町1-270-2 |
電話番号 | 050-5540-2034 |
登録受付時間 | 午前8時45分から11時45分、午後13時から16時 |
検査受付時間 | 午前8時45分から11時45分、午後12時45分から15時45分 |
受付曜日 | 平日のみ、土日祝日休み |
東京都での車検業者の選び方
自動車を持っていれば避けては通れないのが車検でしょう。車検は2年に1度の時期に必ず行う必要があり、安全に車を運転するのに大切な検査です。とはいえ同じ車検といっても、クオリティやサービスが違うといったことはたびたびあるんです。例えばディーラーでは、他の業者より互換性の高い純正品で交換することができます。。その他の業者であってもそれぞれの特徴が千差万別。価格面でみても、2年に1度の車検は費用的に大きな負担になることもあり、なるべく費用をかけずに済ませたいでしょう。下記では車検業者の特徴をそれぞれ紹介します。費用が安いものやハイクオリティなものなど多種多様なので、是非比べてみてください。
ディーラー
ディーラーはそれぞれのメーカーと販売契約を結んでおり、自動車メーカーのことでしたら非常に詳しい知識とスキルを持っています。例えばホンダであれば、ホンダの車の知識は非常に高いと言えるでしょう。整備に関しても同様のことが言えて、ホンダの車であれば非常に高い精度で整備をしてくれます。また交換するパーツは自動車メーカーの純正品を使えるため、車にあった最高のパーツをあてはめてくれます。ただし注意点としては、他の業者よりも高価になることが挙げられます。今回以下から紹介する業者の中でもダントツで高い価格となるため、最初に見積もりなどを取ってもらうことをお勧めします。車が好きな方や高いサービスを受けたい方におすすめです
整備工場
整備工場は私たちの街でよく見かける「車の修理屋さん」のような業者です。小さな車の傷や大きな趣味による改造など多種多様な整備を行ってくれるため、車の良き相談相手となってくれるでしょう。車検でも同じ特徴を持っており、整備工場に車検をお願いすると、私達の車のちょっとした不調やニーズを考えて読み取ってくれるため、より具体的に提案することができます。自分の購入したパーツを交換に使えたり、車検日程を細かく決められたりと利便性が良いです。難点としては個人営業の店が多いため、マニュアル化されてない点でしょう。マニュアル化されてないということは、それぞれ個人によって技術に差があるということです。高い技術を誇る整備士が担当してくれれば安心して任せられますが、そうでない場合は多少不安が残る車検となりそうです。元々整備士と関わりがあったり、業者と関わりがあったりする方にはお勧めできる方法です
ガソリンスタンド・カー用品店
ガソリンスタンドの車検は最近主に行われる方法と言えます。料金が安いことが一番大きな特徴です。インターネットの車検比較サイトを見れば一目瞭然。上位にガソリンスタンドの名前が多く見られます。また24時間営業していることから、さまざまな時間帯での対応が可能。デメリットとしては、スキルの高い整備士が不足している点が挙げられます。日常使いの一般的な車ならガソリンスタンドでOKですが、新車などはやめたほうがいいかもしれません。
車検専門業者
こちらも最近頻繁に見られる車検業者。車検専門業者とは、車検を専門に行っている業者のことです。メリットは、自分の購入したパーツが持ち込み可能なこと。工夫すれば車検費用を大幅に安くすることができます。また、店舗展開しているため、マニュアルで一般化されている点もメリット。ディーラーレベルの整備技術を持った店舗もあります。難点は、店舗により技術やサービスが異なる点。できるだけ評判の良い車検業者に頼みましょう。
車検の賢い選び方
車検業者を選ぶ際には、自分が何を重視しているのかを明確にしておきましょう。
費用なのか、安心なのか、サービスなのか、スピードなのか。
何を重視するかによって、あなたに向いている車検業者も異なります。
重視する項目別に向いている車検業者について解説していきます。
費用を重視する
車検にかかる費用を重視する場合は、車検代行業者やガソリンスタンド、カー用品店に依頼するのがいいでしょう。
車検のために必要最低限な点検整備や、手厚いサービスがないぶん車検費用が低価格に設定されています。
安心を重視する
車検後の車の安心を重視する場合には、ディーラーに依頼するのがいいでしょう。
ディーラーでは車検に必要な点検整備以外に、2年後の車検までに車がトラブルや故障を起こすことないよう細部まで念入りな整備点検や部品の予備交換を行っているので安心面は十分です。
整備工場でも質の良い整備点検を受けることができますので、少し費用を抑えたい場合は整備工場に依頼しましょう。
サービスを重視する
手厚いサービスで気持ちよく車検を受けたいという場合にもディーラーがおすすめです。
接客態度も徹底されていますし、サービス面も期待できるでしょう。
また割引サービスなどに関しては、ガソリンスタンドやカー用品店でも受けることができます。
車検を受けた際にどのようなサービスをしてもらえるのか調べておくと良いでしょう。
スピードを重視する
車検完了までのスピードを重視する場合は、指定工場や車検代行業者など車検ラインを持っている車検業者に依頼しましょう。車検ライン持っている場合は即日から数日、持っていな場合は数日から数週間の時間を要する場合があります。
とにかく早く、という場合は即日車検などを行っている車検代行業者に依頼すると良いでしょう。
東京都で車検をするときは複数社で見積を出す
車検をするときは可能であれば1社だけでなく、複数社で見積を出しましょう。
比較することで、内訳がとてもわかりやすくなりますし、今後の参考にもなります。
また、見積もりの中で不必要だと感じたサービスなどは断っても構いません。そうすることで費用を少しでも抑えることができます。
まとめ
2年毎に受けなければいけない車検なので、負担をできるだけ少なくしたいですよね。
あなたが何を重視しているのかを明確にすることで、車検業者を賢く選ぶことができます。
それぞれの車検業者の特徴を確認して、自分に合った車検業者を選びましょう。